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流通ネットワーキングに 「オムニチャネルによる流通イノベーション」寄稿のお知らせ

 日本工業出版が発行する流通ネットワーキング(2015年3・4月号)の「特集2:オムニチャネル戦略のこれから」に弊社社長の市川が「オムニチャネルによる流通イノベーション~成否はマーケティングとオペレーションの同期化が必須条件~」と題した寄稿を行いましたので、お知らせいたします。

《概 要》
 昨年末ごろから「オムニチャネル」という言葉が世間を賑わせています。イオンやセブン&アイ・ホールディングスなどの大手小売が取り組みを強化していくと大々的に打ち出したことで、一躍、注目キーワードとなりました。インターネット上でも実店舗でも分け隔てなく買物ができる世界を目指すオムニチャネルの成否について持論を展開しています。
 ・消費者は、チャネルの名称などに興味はない。
 ・オムニチャネル化では、企業間の枠組みを超えた消費者にとって利用しやすい複合チャネル・プラットホームの構築が必要。
 ・オムニチャネル化では、マーケティングとサプライチェーン・オペレーションの同期化が必須。
 ・オムニチャネル化が進展する今こそ、すべてのサービスの対価について受益者負担原則に立ち返るべき。
 ・オムニチャネルは、無料ではない~“無料”のツケは重い~。